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さくらの芽

読んだもの、見たもの、気になったことを大学院生のさくらさんが記録するブログ

『夢の中の夢』タブッキ

アントニオ・タブッキの『夢の中の夢』読了

ラブレーゴヤフロイトからペソアまで、20人の巨匠が

見たかもしれない夢を、タブッキが、描いている。

その夢は、どれも短いが、20人への深い理解なしに書けるもの

ではなく、巨匠への理解をさらに深めてから、またこの本を読んだら、

新たな発見があるに違いないと思わせられる、そういう作品。

もやもやをたのしむ

もやもやをたのしむ、というのはひとつ、

キーワードになりそうだとおもった。

 

論文でも、恋愛でも。

答えなんて、どこにもなくて、

自分で問いを立て、答えを作っていかなきゃいけない。

 

その過程で「もやもや」が生じるのは避け難い。

 

となると、その「もやもや」を上手に楽しめたもん勝ちだな、と。

 

何事も、スパンスパーンと、明快に片づけたくなっちゃう私には、

どうにも難しいんだけどね。

自分の感情についていけないとき

やきもちをやいてしまうとき。

 

いわゆる彼氏の「女友達」というやつは厄介で。

彼氏の人生のためにも、趣味や考え方を共有できる友人は、

たとえ女性であっても必要なのは間違いなくて。

でも、もやもやしちゃう。

 

そりゃ、そうだ。だって「私にはないもの」「私とは分かち合えないもの」

をその「女友達」はもってるわけだから。

 

別に、浮気の心配なんてしてない。そんなことは、ありえないって

心の底から信じてる。

 

でも、もやもや。

 

対策の一つとして、(彼女として)「私を紹介してもらう」

というのがあるらしい。たしかに、その相手が信頼できるって

思えれば、多少、多少だけども、もやもやは改善するのかもしれない。

 

でも、実際には、会いたくない気もするし、会わせてとも言いづらいし。

 

浮気の心配なんて1mmもしてないし、この意味不明なもやもやも

恋愛の一部だと思って、楽しんじゃえばいいのかなあ。

 

まるごと、愛せるように。

「他人の時間」

久しぶりに東京都現代美術館へ。

山口小夜子展と「他人の時間」展を見る。

 

山口小夜子のあの目は、なんなのだろう。

私は、カメラを向けられてもあんな顔はできない。

あの表情は、心の底にある信念に裏打ちされているのだろう。

 

「他人の時間」で一番興味深かったのは、

チクタクとなる時計が真っ白な壁の部屋にぐるりと並べられていた

ところ。

時計の秒針の速さは、それぞれの出来事が環太平洋地域で

起こる頻度によって決まっている。

冠動脈疾患による死、森林破壊、ゴミの排出、肺がんによる死、自殺、女性器切除、

メタンガスの排出…etc.

部屋の入口でバーコードを受け取り、見終わったらそのバーコードを読み取って、

それぞれの時計の速度と、自分がその部屋に費やした時間が表示されるという仕組み。

 

フラメンコ~歌う身体~

フラメンコ~歌う身体~

というテーマで駒場博物館でお話をさせていただいた。

フラメンコは、音楽に合わせて踊るというよりも、

自分自身が音楽を作れる、音楽の一部になれるという点や、

社交ダンスと違って一人でも始められるという点、

ハレオを通して観客と演者に一体感が生まれる点など、

私が魅力的だと思う点や、今後私がどう研究していこうと

思ってるかということについて紹介した。

 

今後の課題としては、

他の舞台芸術、実演芸術に関する勉強をすすめて、

フラメンコの位置づけをはっきりさせるのが大事だと

思った。

バレエが高級芸術化した経緯などについて知りたい。

論文100本解剖しよう

本を読むのもいいけど、論文100本解剖するの大事やで

っていうお話。参考になったのでURLをぺたり。

100冊読む時間があったら論文を100本「解剖」した方が良い 読書猿Classic: between / beyond readers

 

まあ、私の場合は本読むのも大事なので、両方うまくまわしていくしかない。

あと、集中力を保つには、15分分割法がいいかもしれない。

60分、90分を15分で区切って、一息つきつつ、がんばるの。

バターしょうゆ海苔

昨日、池袋の「国民酒場雲母」で

食べたバターしょうゆ海苔の味が忘れられない。

海苔自体が厚みがあって、美味しかったし、

バターの香りがふわっと香るのが最高だったなあ。

 

「さえずり」「砂肝刺し」に「美生柑サワー」

 

美味しいものを食べられてしあわせ

 

今度こそ、上手に、勢いよくホッピーを注ぐんだ。

 

めも

ホッピーはまっさかさまにして勢いよくそそぐこと。

マドラーは使わないこと。

氷がとけないうちに飲むこと。

瓶に残ったホッピーについては「中」(焼酎)のおかわりをすればよい。